説明 |
北九州市オリジナルの野菜で、一般的な春菊と比べて葉が丸くて切れ込みがなく、肉厚で軟らかいのが特徴。一般に「大葉しゅんぎく」と呼ばれているものは徳島市、広島市、鹿児島市や隣の下関市にもあります。
鉄分やカルシウムが豊富で、春菊特有の香りがやわらかく苦みも少ないのが特徴です。デリケートな香りを楽しむフグちりには、この大葉しゅんぎくが最適です。また、鍋物だけでなく、サラダや酢味噌和えなど「生」でも美味しく食べられます。
主な産地: 北九州市小倉南区
栽培・出荷時期: 周年(旬は10月から3月)
北九州市中央卸売市場出荷量: 98,408キログラム(平成16年度) |